民間整備工場で働いていると、一度はディーラーで働くことを考えたことがある人も多いのではないでしょうか?
- 今より給料が上がる
- 安定した企業に勤めたい
- 技術知識を上げたい
このような理由からディーラーへ興味を持つ整備士は少なくないと思います。
しかし、実際にはメリットだけでなくデメリットも存在します。
この記事では
- ディーラー整備士のメリット
- ディーラー整備士のデメリット
- 向いているか
を以前ディーラーで働いてた現役整備士目線で解説します。
ディーラー整備士のメリット

給料が高い
実際、会社の規模やメーカーによっては給料が高い傾向になります。
- 年間の整備台数
- 年間の新車販売台数
- 中古車の販売台数
などを考えれば、会社の収益に差が増えれば給料も高くなります。
職場環境が整っている
最近のディーラーでは
- 冷暖房完備
- 腰痛災害低減のための設備(立って作業できる台車・タイヤ脱着専用ラックなど)
- 作業服クリーニング会社負担
- 作業時間管理の徹底
整っていることが多く、働きやすい環境になってきている。
自分が働いてた時はなかったなぁ。うらやましい (笑)
研修が充実している
ディーラーでは色々な研修制度があります
- 新技術
- 新型車
- 故障診断
- マナー
- 検定制度
などを学ぶ機会が多く、専門性の高い整備士を目指すことができます。
レベルを上げたいのであれば、主体的に行動は必須だけど!
福利厚生がしっかりしている
- 休暇 (リフレッシュ休暇・誕生日休暇・勤続〇〇年休暇など)
- 子育て支援 (育休制度)
- 健康診断補助(人間ドック)
- レクリエーション (社員旅行)
- 資産形成 (企業型確定拠出年金など)
人員不足により、各社の魅力をアピールするための戦力でしょうね。
ディーラー整備士のデメリット

仕事が忙しい
- 仕事量に対して人員不足
- 店舗によっては受付・整備・説明・引き渡しを一人でやる
- 車検・点検・整備にかける時間が決まってる(イレギュラーが発生した終了)
上記の内容が重なって常に時間に追われながらやってた覚えがありました。
残業がある
- お客さん商売なので定時以降も予定が入る
- 人によっては整備作業以外にも事務的なこともやらないといけない
- そもそも論で残業ありきで仕事を組んでいる
ノルマがある
自動車ディーラーは営利企業のため
- 車検・点検の月間目標台数が決まってる
- 毎月の売上目標
- タイヤ、バッテリなど商品販売
接客が苦手な人は販売促進するのが大変だと思います。
人事異動がある
人事異動とは、人によって数年に1度会社内にある店舗間を移ることをいいます。
- 店舗によってやり方が全然違う
- 新たに人間関係の構築
- 通勤距離が延びる
同じ会社でもはじめましての人も結構いるので数週間は気疲れで大変です。
休日はほぼ平日
- 定休日はどこも平日
- 会社目線だとお客さんが来やすい土日祝は働いてほしい
- 友達や家族との休日は少ない
まとめ
いくつかメリット・デメリットを一部挙げてみたけど、実際は会社によって違いはあると思います。
個人的な意見ですが
- 技術知識を上げたい
- 年収を上げたい
- 休みは空いてる平日がいい
- お客さんとの対話が好き
- ノルマがあるからやる気が出る
人はチャレンジする価値が大いにあると思います!
お互いにメカニックライフを頑張りましょ!


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