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【トヨタハイブリット車】ブレーキ制御禁止モード移行手順

技術・知識

日々の忙しい業務の中トヨタハイブリット車のブレーキオイルの交換が面倒と感じたことがありませんか?

本記事を見てくれたら、わざわざ診断機を使わずにブレーキオイルが簡単にできる上に大幅な時間短縮になると思います。

追記:一部の車種はできないので注意してください!
(例)20系のプリウス、10系のアルファードHV、10系のエスティマHV、30系のハリヤーHV など

それではいってみよう!

前準備

  • タイヤ全輪を外す
  • リザーブタンク内が空にならないように予備のオイルを上に設置する
  • 補機バッテリが良好状態であること(弱いと途中で中断される)

ブレーキ制御禁止モード移行方法

ブレーキのペダリングのテンポは1秒間に2回踏む感じです。

車種によってブレーキ制御禁止モードに移行しやすいのとむずかしいのがあります。

最初はうまくブレーキ制御禁止モードに移行できないかもしれないけど、慣れれば簡単にできるようになります。

頑張ってみてください!

  1. サイドブレーキをかける
  2. IG ON (ブレーキを踏まずプッシュスタートボタンを2回押す)
  3. ブレーキペダルを踏みシフト位置をNレンジ入れる
  4. ブレーキペダルを8回ペダリングする
  5. シフト位置をPレンジ入れる
  6. ブレーキペダルを8回ペダリングする
  7. ブレーキペダルを踏み、再度Nレンジ入れる
  8. ブレーキペダルを8回ペダリングする
  9. シフト位置をPレンジに入れる


一連の動作ができたら、メーター内にオレンジ色のブレーキ警告灯が点滅したらブレーキ制御禁止モードに入りました。

車種によってすぐに制御禁止モード移行するのもあれば、数秒のタイムラグ後に移行するのもあるので、慌てず少し待ってみましょう。

待っても制御禁止モードに入らない場合は一度OFFにしてください。

再度「2.」からやり直してください。 

ブレーキオイル交換方法

ブレーキ制御禁止モードに移行ができたら、そのままIG ONの状態でブレーキオイルを交換してください。

通常のブレーキオイルを抜く箇所の手順は右前、左前、左後ろ、右後ろだったと思います

ですが、時間効率をあげるために個人的には左後ろ、右後ろ、左前、右前の手順でやってます。(このやり方で今まで問題が発生したことはありません)

最後に右前で終わらせることでリザーブタンクのオイル量をペダリングを使いながら右前のブリーダで抜きことでオイル量調整が容易のためです。

リザーブタンク内のオイルの量はMINラインとMAXラインの間にある補助ラインに合わせて完了です。 

まとめ:診断機を使わず効率よくブレーキオイル交換

  • 診断機なしで作業時間を短縮したい整備士におすすめ
  • ペダリングのテンポ(1秒に2回)が成功のポイント
  • 車種によっては非対応なので注意が必要
  • オイル量の最終調整は右前で仕上げると作業効率アップ

それでは、メカニックライフ頑張ってください!

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